未来の顧客に刺さるコンテンツを!ターゲット設定2つの方法

ターゲット 設定

SEOコンテンツを作り始める前に、絶対にやっておきたいことの1つが「ターゲットを設定すること」です。

そのキーワードで検索するユーザーが、どんな人で、どのような課題を抱えているかを高い精度で予測し、明確なターゲット像を作る。

そのうえでコンテンツ作りに取り掛かると、コンテンツ全体の方向性がブレることがなく、作業自体も驚くほどスムーズに進められるようになります。

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今回の記事では、精度の高いターゲット設定の重要性、ターゲット設定のコツ、そして、実際に設定する方法を紹介します。

 

ターゲットを正しく理解していないと何が起こるのか?

この段落では、下記2点について解説していきます。

  • ターゲット設定がどれくらい重要なのか
  • 詰めが甘いターゲット設定になってしまった場合

 

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ターゲットを絞らず、できるだけ多くの人に読んでもらおうとした場合、どんなコンテンツが生まれるのでしょうか。

「結局、誰にも刺さらない」

残念ながら、そんなコンテンツが出来上がりがちです。

マーケティングを学んだことのある人であればお分かりのことでしょう。

理由を簡単に言ってしまえば、コンテンツに「あれもこれも」と詰め込みすぎた結果、情報が散漫になるためです。
そして、すべてのユーザーに「自分にとって不要な情報が多いコンテンツ」と判断され、すぐに離脱されてしまうのです。

注意
かといって、「とにかくターゲットを設定すれば良い」というわけでもありません。
何も調査せず、想像だけでターゲットを設定してしまうと、結局的外れなコンテンツになってしまい、ターゲット設定をしなかった場合と同じ結果になってしまいます。

誰にも刺さらないページを頑張って量産しても、手間や時間といったコストが削られていくだけです。

そのような状況を回避するためにも、コンテンツを「誰に届けるか」をしっかり定め、「その人たちには確実に刺さるものを作る!」という意識でいる必要があります。

 

ユーザーに響くターゲット設定のコツ

では、ターゲット設定はどのように進めればいいのでしょうか?

ターゲット設定において、最低限含めたい要素は以下の2つです。

  • 今どのような課題を抱えている人か
  • どのような状態を理想としている人か

例えば、キーワード「脱毛クリーム 仕組み」のコンテンツを作る場合。

検索ユーザーとその課題についてよく調べた結果、ターゲットの「課題」と「理想」が以下のようなものになると分かりました。

  • 抱えている課題:脱毛クリームの仕組みが分からないため、安全性に不安を抱えている
  • 理想の状態  :安全な方法できれいな肌を手に入れている状態

この2要素を落とし込んでターゲット設定をすると、以下のようになります。

『きれいな肌を手に入れたいので脱毛クリームを使いたいが、どのような仕組みで毛が抜けるのか分からず、本当に安全なのか不安を感じている人』

このターゲット設定を念頭に置くことで、作成するコンテンツは、脱毛クリームの仕組みを専門用語を交えてガッツリ解説するようなものにはせず、最終的に「脱毛クリームは安全で、メリットもこれだけあるので使ってみましょう」という結論に持っていくべきだと考えることができます。

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これだけでも充分なのですが、これに加えて「ターゲットはその分野にどれくらい知識がある人か」まで考えるとさらに良いでしょう。
説明をどれくらい噛み砕くべきか判断しやすくなります。

 

サジェストキーワードから調べる

次に、ターゲットを正確に設定するためのターゲット調査方法を見ていきましょう。

まずは「サジェストキーワード」から検索ユーザーが抱える課題やニーズ、検索背景を推察する方法を紹介します。

サジェストキーワードとは:
検索窓にキーワードを打ち込んだ際に表示される検索候補のこと。
例)検索エンジンに「webマーケティング」と入力すると、「webマーケティング 資格」「webマーケティング 本」などの検索候補=サジェストキーワードが表示される。

サジェストキーワードは、検索キーワードと組み合わせて検索された頻度の高いものが表示されています。

まさに、検索ユーザーの課題について推察する絶好のデータといえます。

MEMO
サジェストキーワードの取得方法は簡単で、goodkeywordなどの調査ツールからすぐに入手することができます。

例えばあなたが雑貨のECサイトを運営しているとします。
「母の日 プレゼント」といったキーワードで検索上位になるページを作りたいので、そのキーワードのサジェストキーワードを出してみます。

その中に、「母の日 プレゼント ランキング 40代」というキーワードがあれば、「母親の年齢を加味した上で、喜ばれるものが知りたい」という検索ユーザーの課題があると推察できます。

 

質問サイトやSNSから調べる

ユーザーの生の声を知るためにもう1つ有効なのが、Yahoo!知恵袋やOKWave、発言小町といった質問サイトやSNSを見ることです。

例えば、質問サイトで「母の日 プレゼント」と検索した場合。
多くの主婦が、義母にプレゼントをあげるべきか価格帯はどれくらいかで悩んでいることや、年配の女性である母親に何をあげるべきか悩む男性もいることが分かります。

MEMO
この調べ方がサジェストキーワード調査よりも優れている点は、ユーザーの背景情報まで分かることです。
ユーザーは質問の意図を丁寧に説明しているはずですから、それを読めばより詳しい課題・背景情報を知ることができます。

TwitterやFacebookといったSNSも同様です。
ユーザーが具体的にどのような人で、どのような理由があって何を解決したいのか、深く知ることができるおすすめの方法です。

 

ターゲットに確実に「刺さる」コンテンツを!

大切なことは、ターゲット以外のユーザーについては思い切って「考えない」こと。
しかしターゲットになるユーザーに関しては検索背景に至るまでしっかり考えぬくこと。

これを忘れずに1つ1つコンテンツを作っていくことで、集客もファン層の育成も可能になる強いページが完成するでしょう。

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コンテンツのターゲットをしっかり設定して、「確実に刺さる」コンテンツを蓄積していきましょう。