オウンドメディアのSEO対策はサイト構造から!最新SEO対策一挙公開

クローラー巡回

メディアの集客力をアップする上で、SEO対策を行うことは非常に重要です。

ただ、SEOは常に情報がアップデートされていますので、なかなか情報についていくことが難しいのが現状。

そのため、SEO専門の業者に外注している企業も多いですが、自社でSEOの知識があれば作業効率もアップしますよね!

今回は、SEO対策で重要と言われている「オウンドメディアのサイト構造」や、「具体的なSEO対策法」について詳しく紹介します。

SEO対策を外注するデメリットとは

SEO関連の業務をSEOに詳しい専門業者に丸投げしている企業が多いですが、あまりおすすめしません。

理由は
・何が良かったか、悪かったかの判断が自社でつかない
・長期的にみてコストパフォーマンス悪い
の2つです。

アクセスが集まらない原因は何か、逆になぜアクセスが良かったのか、という結果・検証を自社で行えないと、何かあったときに素早い対応ができません。24時間365日動き続けているネット世界では、素早い対応が必須です。対応が遅れることで、無駄な機会損失が生まれてしまう可能性もあります。

優秀なサイト構造は、SEO対策に効く

キーワード選定

オウンドメディアのサイト構造を作るポイントはユーザー目線、グーグル目線の2軸で考える必要があります。

▼ユーザー目線▼
ユーザーが目的のページにたどり着くのに時間がかかったり、難しく感じるのであれば改善する必要があります。なんか、このサイト見づらいし分かりづらい…と感じることありますよね。見づらいサイトは、ユーザーの離脱につながるので注意です。

▼グーグル目線▼
サイト構造が最適化されると、メディアのページの評価をするクローラーもうまく巡回できるようになります。クローラーの巡回数が「多い=評価」が高いということになるので、サイト全体のSEO評価がぐんっと上がります。

サイトの評価が上がれば、新規記事でも公開後のインデックスされる速度が速くなります。

ここからは、よくあるサイト構造4つをご紹介します。

1.断層型分類構造(ツリー構造)

断層型分類構造(ツリー構造)

断層型分類構造(ツリー構造)は、一つのコンテンツが複数のコンテンツに分かれ、どこまでも深くなっていくのが特徴。

▼メリット▼
「トップページ→カテゴリーページ→子カテゴリー」とツリー上になっているので、サイトの管理がしやすく、ユーザーも見やすい構造となっています。サイト内の内部リンク設計がしっかり出来ていれば、お互いのSEO評価を受け渡すことができるため、上位表示を狙っているキーワードので検索順位を底上げすることができます。

▼デメリット▼
クローラーが末端まで巡回しなくなります。特にドメイン年齢の若いサイトは、巡回頻度も少ないです。クローラーがコンテンツに回らなければ、インデックスされず検索エンジンに表示されることはありません。

 

2.Web型構造

Web型構造は、蜘蛛の巣上にリンクが張りめぐらされているのが特徴です。

▼メリット▼
蜘蛛の巣のようにリンクがあるので、クローラーがどのコンテンツから入ってきても巡回できるため、インデックスされやすく、SEOに強い構造です。

▼デメリット▼
記事が増えるにつれて目的のページに行くのが困難となるため、ユーザーの離脱率が上がってしまう可能性があります。

 

3.直線型構造

直線型構造

直線型構造の特徴は、銅線が「戻る」「進む」しかないシンプルな構造となっています。

▼メリット▼
他のサイトへの誘導がないので、コンバージョン率を上げやすいのがポイント。そのため、アフィリエイトのサイトで使われているケースが多いようです。

▼デメリット▼
他の記事へのリンクがないため、クローラーが回りません。SEO的に弱いといえます。

 

4.【オススメ!】ハイブリッド構造

ハイブリッド構造は、断層型分類構造(ツリー構造)をベースに、WEB型構造と直線型構造のメリットを取り入れているため、SEOに強く、安定したアクセスを見込める理想の構造となっているのが特徴です。

▼メリット▼
カテゴリーに関連する複数の下層ページからカテゴリーへリンクを送ることで、Googleから重要ページと認識され(Googleは内部リンクをたくさん送ってあるページを重要とみる傾向がある)SEOに強くなります。

▼デメリット▼
コンテンツ量が多く、サイトを作るのに膨大な期間がかかります。

ハイブリッド構造を作成する際に注意点は、「まとめページのキーワードと下層ページのキーワードは関連性のあるものにすること」です。関連性がない記事からリンクが飛んできても、Googleからの評価が弱まってしまうので注意が必要。

必ず抑えるべき、SEO施策7選!

各構造のメリット・デメリットがわかったところで、次は具体的なSEO施策です。どんなにオウンドメディアの構造がよくても、SEOの基本を押さえていなければ本末転倒ですので、しっかり学んでいきましょう。

必ず抑えるべきSEO施策は7つ!

  1. ユーザーニーズを満たした良質なコンテンツ
  2. 内部リンクでビッグキーワードの順位を上げる
  3. 評価の低いコンテンツを削除orリライト
  4. サイトの表示スピードを上げる
  5. パンくずリストの設置
  6. 常時SSL化
  7. モバイルフレンドリーに対応

1つずつ説明します。

1.ユーザーニーズを満たした良質なコンテンツ

良質なコンテンツとは、ユーザーニーズを満たしたコンテンツのことです。

ユーザーが抱えている悩みを解決し、さらに有益な情報を与えることで、ユーザーのニーズは満たされたと言えるでしょう。

記事を読み、期待以上の満足度を得ることができれば、再訪してくれる可能性が高まります。また、SNSなどで拡散してくれたり、同じ悩みを抱えている知り合いに紹介してくれるかもしれません。上手く行き過ぎのようですが、実際にこのようなフローは簡単に起こすことができます。

メディアに訪れたユーザーの滞在時間が長いなど、Googleからの評価が上がれば、検索上位に表示されやすくなります。上位表示されることで、莫大なアクセス数を獲得することができるようになります。

2.内部リンク設計を行い、1年後にビッグキーワードで上位表示させる

ビックキーワードのレベルにもよりますが、1年後にビッグキーワードで上位表示させることを目指しましょう!

ただ、ビッグキーワードは競合が多く、良質なコンテンツを書いてもなかなか検索上位されないのが現状です。

ビッグキーワードで順位を上げる方法は、その他の記事にビッグキーワードの対象記事のリンクを貼って、導線を作ることです。リンクを貼る記事は、ビッグキーワードと関連が強いキーワードで書かれた記事が良いです。

また、Googleは良質なコンテンツを見極める方法の一つとして、内部リンクを重要視しています。SEO対策したいキーワードを含んだテキストリンクに、内部リンクを埋めるのが効果的です。

内良質な記事であれば、そのままリンクをクリックしてくれる可能性が高まります!そのためには全ての記事の質を上げる必要があるので、注意して書きましょう!

3.評価の低いコンテンツを削除orリライト

アクセス数や滞在時間が低い記事は、noindexや削除、リライトなどをしましょう!滞在時間が減ってしまう理由は、ユーザーニーズを満たしていないというところに原因があります。

質が低いコンテンツの例は以下になります。

  • ユーザーニーズ(検索意図)を満たしていない
  • オリジナリティがない
  • 広告が多く見づらい
  • 専門性が低い
  • 同じような内容
  • 被リンクがない

ユーザーニーズを満たしていない質の低いサイトだと、サイト全体の評価を落としかねません。

そのため、Googleが無料で提供するGoogleアナリティクスやサーチコンソールを使って質の低い記事を調査し、noindexや削除、またはリライトをして対策していきましょう。

【Googleアナリティクスを使う場合】

Googleアナリティクスにログインし、「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」を開きます。

期間を1カ月単位で絞り込み、ページビュー数が少ないコンテンツや平均滞在時間が20秒以下のものが質の低いコンテンツの可能性があります。

チェックしてみてください!

4.サイトの表示スピードを上げる

サイトの表示スピードを上げることにより、ユーザーはストレスなく訪問することができます。重くてなかなか開かないサイトは、ユーザーの離脱率も高いのです。

サイトの表示を早くする具体的な方法は、
・画像を圧縮し最適化する
・キャッシュを設定する
などです。

サイトの表示スピードを上げることにより、ユーザーはストレスなく訪問でき離脱率を防ぐことができます。きちんと対策しておきましょう。

5.パンくずリストの設置

パンくずリスト

パンくずリストを設定してあげれば、ユーザーがその位置にいるのか一目で判断できます。

パンくずリストとは、ユーザーがサイト上のどこにいるのかを伝える階層順のこと。サイトの上の方に出てくることが多いです。

サイト構造が深いほど、パンくずリストは有効的。
また、パンくずリストの挿入により、クローラーも巡回しやすくなりインデックスもされやすくなるのでおすすめです!

6.常時SSL化

SSK化

常時SSL化とは、「http」ではなく「https」のこと。データ通信を暗号化し、盗聴や改ざんを防ぐものです。

現在、Googleではセキュリティ強化のため、常時SSL化を水準しています。

サイトを見ているときに、「このページは保護されていません」と表示されていることがありませんか?あれはすべて「http」のサイトに表示されているものです。

SSL化対応は検索順位にも影響が出てくるので、常時SSL化は最低限やっておきましょう!

7.モバイルファーストに対応

スマホユーザーが多くなり、インターネット検索はパソコンよりもスマホのほうが多いといわれています。そのため、サイトもモバイルファーストにして、スマホでも見やすくしておきましょう。

モバイルファーストにしないと、文字や画像が合わず、ユーザーに不快な思いをさせ離脱につながります。

B to Bを狙っているサイトであれば、PC割合がほとんどのためそこまで必要ありませんが、サイトのターゲットが誰なのか見定める必要があります。。

今後新たに重要となってくる2つのSEO対策

上記で挙げたSEO対策は、基本的なものばかりです。そこで、今はまだ注目されていませんが、今後重要になってきそうな2つのSEO対策を紹介しましょう!

  • 強調スニペット
  • 構造化マークアップ
    です。

最新のSEO対策をいち早く取り入れ、競合サイトとの差をつけて下さい。

強調スニペット

強調スニペットは、「~とは?」と疑問系のキーワードを入れた際に回答として一番最初に表示される仕組みのことです。

強調スニペット

上記の画像のように、検索順位1位よりも先に表示されるためアクセス数が多くなります

そのため、現段階ではユーザーニーズの満たした記事を書いていくことが強調スニペットに表示される近道といえます。

オウンドメディア初心者はロングテールを狙おう

オウンドメディアを始めた人に、いきなりビッグワードで検索上位に上げろといわれても不可能な話です。そこで、初心者の方にはロングテールキーワードをおすすめします。

簡単に言うと、検索件数が少ない(競合が少ない)キーワードのことです。検索ボリュームは「10~100」、多くても「100~1000」くらいのキーワードがおすすめです。

競合が少ないので、ビッグキーワードよりも検索上位に入る可能性が高まります。

しかし、競合が少ないからといって手を抜いて記事を執筆すると、ユーザーに読まれないため検索上位には上がりません。また、方向性をブラさないためにも1キーワード1コンテンツで作りましょう!

ロングテールキーワードが評価されると、サイト内のミドルキーワードやビッグキーワードの評価にも繋がります。サイト全体のドメインも強くなり、ビッグキーワードでも検索上位を狙うことができるので、丁寧に執筆しましょう!

まとめ

オウンドメディアのSEO対策について紹介しました。

インターネット上で集客し、コンバージョン率を上げるならSEO対策は必須といえます。この記事で解説したことを参考に、オリジナル性のある良質なコンテンツ作りを目指していきましょう!