競合コンテンツをリサーチして、ユーザーの知りたい情報を読み取る方法

競合コンテンツ リサーチ

「キーワードは選定した。次はどんな内容の記事にするか考えよう!」

今この段階にいる方には、絶対にやって頂きたいことがあります。

それは、対策したいキーワードですでに検索上位されているページ、つまり競合となるコンテンツのリサーチです。「競合コンテンツの内容を調べること」です。

・なぜ競合コンテンツの内容を知る必要があるのか?
・リサーチを効率よく行う方法
・リサーチ内容を、コンテンツに反映する方法

今回は、この3つを中心に説明してきます。

競合のコンテンツをリサーチする2つの意味

競合のコンテンツ内容をリサーチする意味は2つあります。

①競合よりも有利なコンテンツを作るため

検索結果で上位に表示されるためには、競合コンテンツを「追い抜く」必要があります。そのためには、競合コンテンツがどのようなページなのか?という研究は不可欠です。

競合より1つでも上位に位置することで、ユーザーに接触できる機会を多く獲得できます。Internet Marketing Ninjasによる2017年のGoogle検索順位別クリック率データによると、検索表示1位のクリック率は21.12%、2位は半分の10.65%、3位は7.57%となっており、4位以降のクリック率はどんどん下降していることがわかります。「1つでも多く競合を抜く」ことが大切です。

競合コンテンツ1つ1つをよく知り、それを超えるよう意識したコンテンツを作る必要があります。

②ユーザーが必要とする情報を知るため

検索上位に表示されるコンテンツは、ユーザーが評価している、すなわちユーザーに必要とされているため上位にあるわけです。クリック率や滞在時間などから、Googleが「検索ユーザー満足度が高いもの」と判断しています。

そのため、上位コンテンツに「何が書かれているか」はもちろん、どのような順番や表現で書かれているかをよく観察することで、本質的にユーザーが求めている情報を知ることができます。ユーザーの真の欲求を理解し、新しく作るコンテンツに活かしましょう。

競合コンテンツの内容を効率良くリサーチするには?

「競合のコンテンツをリサーチするぞ」と意気込んでも、何を自分のコンテンツに落とし込めばいいのかが分からないと悩みますよね。的確な情報を素早く収集するためには、コツが必要です。

【効率よくリサーチを行うコツ】


①検索して1ページ目に表示されているサイトをピックアップ

 

②ピックアップしたサイトを以下の観点からチェックする

 -競合コンテンツのページタイトル

 -URL

 -サイト名

 -書いてある情報

 -「分かりやすい」「親切」と感じたところ

 -不足していると感じた情報

 

③共通して記載されている情報を洗い出す

 

④共通しているもので、さらに重要な項目を絞る

②の「リサーチ項目」をリストアップした「リサーチシート」をあらかじめ作成しておくことで、漏れなくリサーチができます。リサーチシートはエクセルやワードを使うと、簡単に作れます。

外注ライターにコンテンツ作成を依頼する際にもリサーチシートを作成してもらえば、上位表示が狙えるコンテンツが上がってきやすくなるでしょう。

合わせて「外部ライターへ丸投げNG。問い合わせを獲得できるコンテンツの作り方とは」をお読みください。

どうやってリサーチ内容をコンテンツに落とし込むか?

リサーチを行なうと、「ユーザーはどんなページに満足しそうか」「自社にはどんな情報が必要か」の見当がつくはずです。

この必要な情報を元に記事構成を作っていきましょう。これらの情報をそのまま使って記事構成を作成すると、競合のコンテンツと似たような記事になってしまうので注意が必要です。

競合コンテンツに目を通しながら「設定したターゲットにとって、既存コンテンツには足りない要素や、もっと丁寧に説明すべき要素はないか?」と考えることで、既存コンテンツに不足する情報を補うことができます。

「これは表にして理解しやすくしよう」「図を入れて、タイトルに【図解で分かる】と入れよう」「この一覧は最後にまとめてPDFダウンロードできるようにしよう」と表現方法を工夫することで、ユーザーに最も評価されるコンテンツを作ることができます。

合わせて「SEOで顧客獲得を目指すならコンテンツの質を圧倒的に高めた方が良い」をお読みください。

まとめ

検索上位を獲得するためには、ひたすら「内容の濃い記事を書けばいい」という単純な話ではありません。SEOは、他コンテンツとの競争です。他の競合コンテンツについて知り、さらに良いコンテンツを作る必要があります。

しかし、リサーチした上位ページの内容を全て盛り込めば上位表示されるわけでもありません。ユーザーニーズがどこにあるのかを考えながら他コンテンツを参考にしつつ、より良いコンテンツを作ることで、検索上位に表示されるようになります。