インスタのビジネス運用で大切なこととは?レベル別の効果的な戦略法

インスタグラム 運用

みなさんはInstagramを上手に活用できていますか?アカウントを開設してみたものの、その効果をいまいち実感てきていない方も多いのではないでしょうか。

多くの企業がInstagramを使っていますが、きちんと活用できているアカウントが少ないのが現実。

筆者である私も、数年前に企業用アカウントを開設しましたが、フォロワーが増えず苦労しました…。しかし半年後には20倍のフォロワー数に!Instagramの運用は、投稿内容やハッシュタグのつけ方を少し変えるだけで、フォロワー数が倍増するのです!

今回は、Instagramマーケティングを行う上で必要なポイントを紹介します。

【初級編】インスタ運営を成功させるための4つのコツ

インスタ運用 テクニック

まずは、アカウントを開設して半年未満のインスタ初心者編。アカウント運営を行う上でおさえるべき基本をお伝えします。

1.アカウントの目的とターゲットを決める

企業がビジネスアカウントを開設して、なんとなく投稿を行っていても成果を得ることはできません。まずはアカウントの目的とターゲットを決めましょう。

「サービスや商品の認知度を高める」「webサイトへのアクセスを増やす」 など、目的を決めることで、投稿する写真や利用するハッシュタグは大きく変わってきます。

目的が決まったら、情報を届けるべきターゲットを定めます。ターゲット像を決めるときは、年齢や性別、趣味など、できるだけ具体的に書き出しましょう。ターゲットのイメージをしっかり固めることで、投稿内容も定まってきます。

2.コメント数やエンゲージメントの目標を決める

1で決めた目的を達成するためには、具体的な数値の目標を決めることも大切です。例えば、私がアカウントを運営する際に決めた数値目標がこちら。

このような数値目標を決めることで、何を達成すれば「成功」といえるのかが明確になり、達成に向けた計画も行いやすくなります。

実際に運用を行っていくなかで、1カ月目の目標や中間目標などを設定し、達成できなかった場合は、その度に改善案を考えていきましょう。

3.デザインやスタイルを決めて加工方法を統一させる

インスタ 参考

画像がメインのInstagramでは、投稿する写真に統一感をもたせることが非常に大切です。

ユーザーがアカウントをフォローするきっかけは、投稿された写真が決め手ではなく、そのアカウントがもつ世界観に共感することです。そのため、企業がアカウントを運営する際は「雑誌」の編集長になったイメージでデザインやスタイルを決めて、投稿を行っていくのがおすすめです。

例えば、長く使える高級な洋服をメインに扱っているファッション雑誌に、いきなり数百円台で変えるファストファッションの写真が出てきたら、その雑誌のイメージが壊れ、読者は混乱してしまいます。

アカウントの世界観を確立するためには、下記の点がポイントです。

  • 色合いを統一させる(白ベース、寒色系、暖色系の加工にする…などを決める)
  • 余白スペースを統一させる(商品アップの商品があったり引き気味の写真があったりしないようにする)
  • 画像に載せるテキストはフォントとサイズを揃える

 

4.投稿頻度や投稿時間を決める

新しい投稿がアップされるのを楽しみに待ってくれるようなファンを作るためにも、投稿頻度や投稿時間を決めることは大切です。

投稿する時間帯については、2.で決めたターゲットに合わせて考えていきましょう。

例えば「20代~30代の男性会社員」がターゲットの場合、通勤時間でスマホを見る確率の高い、朝7時から8時の間、昼休憩の12時から13時の間、帰宅から就寝までの20時から23時の間など、投稿が見られやすい時間を考えて投稿時間を固定させます。

毎日決められた時間に投稿を行っていくことで、ユーザーの中で習慣化されるのです。

【中級者編】フォロワー増とエンゲージメント向上を狙う戦略

アカウントを開設して半年以上経過したら、ハッシュタグの活用とエンゲージメント率の向上に注力していきましょう。

外部流入を促すハッシュタグの付け方

ハッシュタグはInstagaramを投稿する際にテキスト部分に記載する「♯」のことです。

現在はハッシュタグで検索をかけて商品やサービスを探したり、ハッシュタグをフォローして興味のある情報を追いかけたりするユーザーも増え、アカウントの認知度を上げるためにはハッシュタグが重要です。

タグ検索を活用して利用する10個程度タグを選ぶ

まずはInstagramのタグ検索機能を利用して、企業の投稿内容に合うハッシュタグを探してみましょう。

例えば、旅行メディアのInstagramアカウントが京都の旅館の写真を投稿するとしたら、検索窓で「♯京都」と検索します。すると「♯京都旅行」「♯京都観光」「♯京都ランチ」などの関連するキーワードが投稿数とともに表示されます。このなかから投稿内容に合ったタグを選びましょう。

ボタニスト 例

また「♯〇〇部」「♯〇〇好きと繋がりたい」といった特定のテーマに関心のあるユーザーが頻繁に使っているタグも有効的です。例えば「♯旅部」というハッシュタグをつけているユーザーは「♯旅部」のハッシュタグをフォローしていたり、タグを使って情報収集している場合が多いのです。

これらのタグを活用すると、自社のサービスに興味をもってくれる見込みの高いユーザーにリーチできる可能性が高まります。同じテーマのアカウントを見て、どんなハッシュタグがあるか研究して見ましょう。10個以上のハッシュタグをつけて投稿することがおすすめです。

ミドルワード・スモールワードをおさえて人気投稿入りを狙う

ハッシュタグを選ぶ際は、人気投稿に入りやすいタグを選ぶことも大切です。

Instagramで投稿されたハッシュタグをタップすると、そのハッシュタグを付けた投稿の一覧が表示されます。この上位に表示されるのが「人気投稿」です。

人気投稿にはエンゲージメント率が高い投稿や、フォロワー数の多いアカウントの投稿が表示されるといわれています。

そのため「♯京都」のようなビックワードでは投稿数が多いため、人気投稿に入る可能性が低いです。「♯京都旅館」といった投稿数がそこそこのミドルキーワードや「♯具体的な旅館名」といった投稿数が少ないスモールキーワードを使いましょう。

企業とユーザーの結びつきの強さを示すエンゲージメント

Instagramを運営していく上で、エンゲージメント率を高めていくことも非常に大切です。
エンゲージメント(反応率)は、投稿への「いいね」の数と「コメント」の数で表され、企業とユーザーの結びつきの強さを表します。

インスタグラム エンゲージメント

「エンゲージメント率=フォロワー数÷エンゲージメント数」なので、フォロワーの数に対して「いいね」や「コメント」が多ければエンゲージメント率は高くなります。つまり、フォロワーだけが多くても駄目だということです。

エンゲージメント率を高めるべき一番の理由は、Instagramの検索画面に「どの写真を表示させるか」というアリゴリズムが、エンゲージメント率をもとに決められているからです。

フォローされていないユーザーに自社アカウントの存在を知ってもらうためにも、エンゲージメントを高める施策を行っていきましょう。

フォロワーとのコミュニケーションが生まれる投稿を行う

エンゲージメントを高めるための一番の方法は、フォロワーとのコミュニケーションをとることです。

フォロワーとコミュニケーションが取れていると、投稿に対して「いいね」をつけてくれたり、次の投稿でもコメントをくれたりと、エンゲージメント率を維持すること替えできます。そのためには、フォロワーからの質問やコメントが付くような投稿を行うことが大切です。例えばテキスト部分に「みなさんはどう思いますか?」と書いたり、簡単なクイズを盛り込んだりするのもおすすめ。

またコメントに返信することで、時間とともにフィードの下部に流れた記事が上に再表示されるため、より多くの人の目にふれることにもつながります。

最後に:Instagramでマーケティングを加速化させよう

Instagramは、アカウント運営の方針を決めて投稿を行い、改善を繰り返していくことが大切です。他のソーシャルメディアではリーチできなかった層に対して、自社のサービスや商品を知ってもらえる可能性が高まります。

すぐにフォロワーが増やすことは難しいですが、毎日の積み重ねが結果につながります。今回の記事のポイントをおさえて、長期的な視点でアカウントを運営していきましょう。